スペイン紙が日本戦のスタメンを予想…ブスケツら出場のベストメンバー? 日本の注目に状態懸念の遠藤航 スペイン紙『アス』が、日本代表vsスペイン代表のスタメンを予想している。
カタール・ワールドカップ(W杯)グループE最終節で対戦する日本とスペイン。ここまで2試合を終えての順位は首位スペイン(勝ち点4/得失点差7)、2位日本(3/2)、3位コスタリカ(3/-6)、4位ドイツ(1/-1)となっており、日本は勝利、スペインは引き分け以上で他会場に関係なく決勝トーナメント進出を確定させられる。
日本にとっては全身全霊で臨む格上との決戦となるが、スペイン紙は「スペインの進出は確実と思われる」と楽観視しつつ、極めて可能性は低いもののコスタリカと日本がともに大金星を挙げれば、スペインとドイツが敗退するパターンもあると指摘した。
また、記事ではスペイン側の注目選手にガビ、日本側に遠藤航を列挙。ともに状態が懸念されているため、ピッチに登場するかは定かでないが、ここまでチーム内で決定的なパフォーマンスを発揮している両者が順当に挙げられた。
そして、スタメンには疲労を考慮しつつスペイン、日本ともに現状でのほぼベストを選択すると予想。スペインは警告による出場停止回避を目的とした温存の可能性も伝えられるセルヒオ・ブスケツのほか、フェラン・トーレスやアルバロ・モラタらも名を連ねた4-3-3、日本は伊東純也や鎌田大地らを起用する3-4-3と予想されている。一方、これまでの出場記録を踏まえてか、日本で大きな期待を受ける三笘薫は先発予想に入らなかった。
GK:ウナイ・シモンDF:カルバハル、ロドリ、ラポルト、ジョルディ・アルバMF:ガビ、ブスケツ、ペドリFW:F・トーレス、モラタ、オルモ
GK:権田修一DF:板倉滉、吉田麻也、伊藤洋輝MF:山根視来、遠藤航、田中碧、長友佑都FW:伊東純也、浅野拓磨、鎌田大地
(Goal.com)
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