阪神・近本光司のゴールデン・グラブ賞トロフィー=千代田区(撮影・塩浦孝明) 阪神・近本光司外野手(28)が29日、東京都内で行われた「第51回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式に出席した。
「今年一年も三井ゴールデングラブ賞を目標にやってきた。昨年は初受賞でうれしかったけど、今年も今年でうれしいです」
セ・リーグ外野手部門で3位の得票数を集め、2年連続2度目の戴冠となった。表彰式には、パ・リーグ外野手部門で同賞を受賞し、兵庫・社高時代の後輩でもある楽天・辰己も出席。司会者からゴールデン・グラブ賞にちなみ、金色のジャケットで会場をわかせた後輩の話題を振られると、近本は「彼は彼らしく、そういう場でパフォーマンスできるので、僕はしっかり落ち着いていきたいと思います」と笑顔だった。
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