メディアカンファレンスで写真撮影に臨む(前列左から)BL東京・リーチマイケル、埼玉のベン・ガンター、東京SG・斎藤直人、東京ベイ・根塚洸雅(後列左から)BR東京・武井日向、相模原・岩村昂太、静岡・奥村翔、トヨタ・古川聖人、横浜・梶村祐介、神戸・李承信、東葛のレメキ・ロマノラヴァ、花園のクウェイド・クーパー =東京都千代田区(撮影・福島範和) 12月17日に2シーズン目が開幕するラグビーのNTTリーグワンの全チームが参加した記者会見が28日、東京都内で行われ、昨季に初代王者となった埼玉のFWガンターは「(前身の)トップリーグから3季連続の日本一になりたい」と意欲を語った。
日本代表の司令塔として欧州遠征で2試合とも出場した21歳のSO李承信(神戸)は「リーグワンも(代表へ)アピールの場となる。自分らしさを出して、一貫性を持って高いパフォーマンスをしたい」と意欲をみなぎらせた。
神戸はグラウンドいっぱいにボールをつないで攻めるスタイルを掲げるが、昨季は7位に沈んだ。「やるべきラグビーを全員が信じ切れていなかった。(今季は)ぶれずにやり切りたい」と引き締まった表情を見せた。
この記事をシェアする