ドリブルで攻め上がる日本・相馬勇紀(撮影・蔵賢斗) サッカー・ワールドカップ(W杯)1次リーグE組(27日、日本0−1コスタリカ、アルラヤン)7大会連続7度目の出場となる国際連盟(FIFA)ランキング24位の日本は、同31位のコスタリカとアハマド・ビン・アリ競技場で対戦。0-1で敗れた。
MF相馬勇紀(25)が左サイドで先発し、W杯初出場した。チームが前半途中から4バックを3バックに変えると、左右のウイングバックを担って走り回った。持ち味のドリブルで仕掛けてシュートに持ち込み、FKではキッカーも担ったが、得点は奪えず。「まだまだ全然足りない。こっちがやりたかったことを相手にやられてしまった」と唇をかんだ。
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