サッカー・ワールドカップ(W杯)1次リーグE組(27日、日本0−1コスタリカ、アルラヤン)7大会連続7度目の出場となる国際連盟(FIFA)ランキング24位の日本は、同31位のコスタリカとアハマド・ビン・アリ競技場で対戦。0-1で敗れた。
MF守田英正(27)は失点直前のシーンで、DF吉田の中途半端な浮き球のパスに足を伸ばしたが、相手に奪われた。「相手より早く触ってクリアするような意図でやったが、死に体のような形になった」と悔やんだ。DF伊藤洋輝(23)は自身がDFラインを上げきれないうちに守田がボールを奪われ、慌てて動いたが、目の前でパスを受けたMFフジェルにゴールを許した。「反省して、この舞台が無駄にならないようにやっていきたい」と頭を切り替えた。
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