1位でゴールする資生堂のアンカー・高島由香。16年ぶり2度目の優勝を果たした=弘進ゴムアスリートパーク仙台 全日本実業団対抗女子駅伝は27日、宮城県松島町文化観光交流館前から弘進ゴムアスリートパーク仙台までの6区間42・195キロで行われ、資生堂が大会新記録の2時間12分28秒で16年ぶり2度目の優勝を果たした。序盤から先頭を走り、3区で3位に後退したものの4区で再び首位に。5区の世界選手権1万メートル代表、五島莉乃らで逃げ切った。
前回女王の積水化学は2分1秒差の2位。3位は日本郵政グループ、4位はエディオンだった。5~8位のダイハツ、豊田自動織機、パナソニック、第一生命グループまでが来年のシード権を獲得した。
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