フォトセッションでポーズをとるDeNAの新入団選手たち。(前列左から)森下瑠大、吉野光樹、松尾汐恩、林琢真、橋本達弥(後列左から)草野陽斗、今野瑠斗、三浦大輔監督、上甲凌大、鈴木蓮、渡辺明貴=横浜市港北区の新横浜プリンスホテル(撮影・荒木孝雄) DeNAは27日、横浜市内のホテルで新入団発表会を行い、新人全10選手(育成5人含む)が参加した。「プロ野球の舞台で、対戦してみたい選手」について聞かれると、それぞれが個性豊かな回答を行った。
◆ドラフト1位・松尾汐恩捕手(18)=大阪桐蔭高
「プロの舞台に立つと、いろんな良い投手がいると思うので、どんな投手がきても打ち崩せるような打者になりたい」
◆ドラフト2位・吉野光樹投手(24)=トヨタ自動車
村上宗隆選手(ヤクルト)
「(九州学院高の1学年)後輩で、三冠王を取っている。先輩として負けないように頑張りたい」
◆ドラフト3位・林琢真内野手(22)=駒大
藤嶋健人投手(中日)、今永昇太投手(DeNA)
「藤嶋さんは東邦高の2学年先輩で、憧れが強くいつか対戦したいと思っていた。今永さんは同じチームですが、駒大で練習する姿を何回か見ていて、こんな球初めて見たというような球を投げていたので」
◆ドラフト4位・森下瑠大投手(18)=京都国際高
柳田悠岐選手(ソフトバンク)
「フルスイングがすごく、当てただけでも簡単にスタンドに入るので、素晴らしい打者をどう抑えようか考えて、早く1軍に上がって対戦できるように頑張りたい」
◆ドラフト5位・橋本達弥投手(22)=慶大
萩尾匡也選手(巨人)
「すごく偉大な打者はたくさんいるけど、(慶大の)同期で巨人に入った萩尾と優勝を決定するような場面で対戦できたら」
◆育成ドラフト1位・上甲凌大捕手(21)=四国IL・愛媛
高橋奎二投手(ヤクルト)
「左投手であのような球を投げる人を見たことがない。打席に立ったら自分から仕掛けていけるように準備したい」
◆育成ドラフト2位・鈴木蓮内野手(18)=滋賀学園高
ソト選手(DeNA)
「皆さん良い投手なので対戦したいと思っているが、自分はソト選手とロングティーの勝負をしたい。すごく飛ばすので、勝ちたいなと思います」
◆育成ドラフト3位・今野瑠斗投手(18)=東京都市大塩尻高
菊池涼介選手(広島)
「旧名ですが、母校の先輩なので対戦したいです」
◆育成ドラフト4位・渡辺明貴投手(22)=BC茨城
村上宗隆選手(ヤクルト)
「同い年なので、いつかは対戦してみたいなと思います」
◆育成ドラフト5位・草野陽斗投手(18)=東日本国際大昌平高
坂本勇人、岡本和真両選手(巨人)
「テレビでずっと見ていて、自分も対戦してみたいと思いました」
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