コスタリカに敗れ、悔しそうな表情の日本・守田英正(左)、吉田麻也=アハマド・ビン・アリ競技場(撮影・蔵賢斗) サッカー・ワールドカップ(W杯)1次リーグE組(27日、日本0-1コスタリカ、アルラヤン)7大会連続7度目の出場となる国際連盟(FIFA)ランキング24位の日本は、同31位のコスタリカとアハマド・ビン・アリ競技場で対戦。0-1で敗れた。日本は勝ち点3の得失点差が0。コスタリカに勝ち点3で並ばれたが、コスタリカは得失点差が-6で順位では日本が上回っている。E組のもう1試合、スペイン—ドイツは日本時間28日午前4時にキックオフとなる。試合後のDF吉田麻也のインタビューは以下の通り。
--率直に今の思いを
「次のスペイン戦で引き分け以上じゃないと駄目ですし、もちろん勝ち点3を取りに行かないといけないので、そこに向けていい準備をしていこうと思います」
--難しかった部分は
「相手の守備のブロックを崩せなかったことと、ペースがすごく単調になったのは良くなかったなと思います」
--後半にシステム変更があった。監督のプラン通りだったか
「前半途中から変更ありましたし、サイドで起点を作りたいなと思ってたんですけど、なかなかうまくいかなかったですね」
--1勝1敗で次戦はスペイン戦
「もう勝つしかないので。毎回そうですけど、スペインに勝つためにリカバリーといい準備をして。もう始まってるんで、切り替えてスペイン戦に向けてすべてを捧げなきゃいけないし、全力でそこにいけるように準備したいです」
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