サッカー・ワールドカップ(W杯)1次リーグE組(27日、日本0−1コスタリカ、アルラヤン)7大会連続7度目の出場となる国際連盟(FIFA)ランキング24位の日本は、同31位のコスタリカとアハマド・ビン・アリ競技場で対戦。0-1で敗れた。
初戦のドイツ戦で決勝ゴールを決めたFW浅野拓磨(28)は、後半開始とともにピッチに立った。積極的にゴールを狙い続けて攻撃のスピードを上げたが、コスタリカのゴールネットを揺らせず。「最後のゴール前のところで決めきれないと。相手に一発でやられることもある。僕たちはその一発で勝ち点を失った」。ドイツ戦に続くヒーローになれず、下を向いた。
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