第3回オーディションは当初2020年に開催予定だったが、コロナ禍で延期になり、昨秋からシード権を争うオンライン賞オーディションを開催。シード権を獲得した5人と5月から予選、本選を戦った候補者を加えて準決勝を行い、上位10人から最終面接で2人のグランプリを選んだ。
稲岡と凛咲子はスポーツ、公営ギャンブル、釣りなどサンスポが持つコンテンツと次々コラボし、紙面にイベントに大活躍する。
◆凛咲子 「グラビアデビューしてからサンスポGoGoクイーンと出会ってすぐに参加して、誰も知らない私だったのに、(ファンが)すごく応援してくださった。何で私が3代目グランプリになったのって思われないように頑張って、いろんな素晴らしい景色をみんなと見ていきたいと思います」
◆稲岡志織 「これまでファンの方に頑張っていただいたのに、私の力(不足)で悔しい思いをしてきた中でのこのグランプリの賞。ファンの力がないとこの舞台に立っていなかったので、改めてファンに『ありがとうございました』と大きな声で言いたいです。グランプリ、めちゃくちゃうれしいです」
◆高槻実穂 「今年1年長かったけれど、ファンの皆さんと一緒に賞を取れてよかったです。何か始めるとき、遅いも早いもないと思います。最年長らしくポンコツ高槻実穂をまだまだ応援してもらえたらうれしいです」
◆植原ゆきな 「(初めてのオーディションで)フォロワーもファンもゼロからスタートして不安もたくさんあったんですけれど、ここまで楽しくやってこられたのは応援してくれた皆さんと支えてくれた家族のおかげ。こんなに夢中になれることに出会えたこともありがたいです」
★準グランプリはファイナリスト最年長の高槻実穂 準グランプリは金髪がトレードマークの高槻実穂が受賞した。自ら芸能事務所の社長も務め、主演舞台のプロデュースを行うなどマルチな活躍を見せるファイナリスト最年長だ。
「ここに来るまで生きた心地がしなくて、息をしているのが当たり前ではないくらい。ファンの皆さんと賞を取れてよかった。何か始めるとき、遅いも早いもない」と、29歳でグラビア活動を始めた自らの勇気に胸を張った。
オンライン賞オーディションから参加し、シード権を得て準決勝に全力投球した。その甲斐あって、5部門のうち撮影会とマシェバラ配信で1位をゲット。面接でもトーク力が評価された。
審査員特別賞は植原ゆきな(22)。日体大卒でセパタクロー選手として活躍したスポーツ美女だ。芸能界デビューが今回のオーディションながら準決勝のマシェバラ配信で3位と健闘したのに加え、なによりスポーツ新聞との親和性が受賞の決め手となった。
「5月からグラビアを始めたので最初はフォロワーもファンもゼロからのスタート。不安もたくさんあったけど、ここまで楽しくやってこられたのはファンの皆さんと家族のおかげです」と感謝。「新人ですが、これからも自分らしく頑張っていきたい」と元気いっぱいの笑みがはじけた。
3代目クイーンに輝いた4人は受賞イベント後、チェキ会を開催し、ファンに直接感謝の言葉をかけていた。
★グランプリにはニッポン放送正月特番 グランプリの稲岡と凛咲子には、ニッポン放送から正月特番のパーソナリティー特典が贈られた。来年元日深夜2時(1月2日午前2時)から30分番組として放送予定。
また、グランプリの2人と準グランプリの高槻には副賞として、5月にオーディション予選のプール撮影会が行われた神奈川・大磯プリンスホテルのオーシャンビューツイン・ペア宿泊券が贈られた。
この日のGoGoクイーン受賞者発表イベントに先立って、アイドルユニット、ヤンチャン学園音楽部のライブも行われ、大いに盛り上げた。
この記事をシェアする