ドイツ戦の前半、ドリブルする日本・鎌田大地 =ハリファ国際競技場(撮影・蔵賢斗) サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本は27日午後1時(日本時間同7時)から1次リーグE組第2戦でコスタリカと対戦する。チームは26日にドーハで大半を非公開として最終調整し、戦術を確認した。
鎌田(アイントラハト・フランクフルト)はドイツとの初戦での走行距離で、日本でただ一人12キロ台をマークした。パスセンスやボール扱いが魅力だが、泥くさい仕事もできる。「走行距離はここ(代表)だけじゃなくて、クラブでも常に上の方。変わらずやっていく」と次もチームのために走るつもりだ。
コスタリカは堅守が持ち味だが「日本は足元の(技術が)あるメンバーが多い。引かれても崩していける」。司令塔として攻略の軸を担う。(共同)
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