女子ハーフマラソンで優勝した村岡桃佳=ジェイリーススタジアム 大分国際車いすマラソンは20日、大分県庁前―ジェイリーススタジアムのコースで行われ、北京冬季パラリンピックのアルペンスキー女子で3種目の頂点に立った村岡が、陸上の練習の一環で初挑戦したハーフマラソンで優勝した。昨夏の東京パラにも100メートル(車いすT54)で出場し、夏冬2競技を続けるが2年後のパリ夏季大会まで陸上に専念。「淡々と走れたので、力がついていると改めて感じた。自信につながる」と充実感を漂わせた。
未知の距離でも高い身体能力と、持ち前のスプリント力を発揮し「坂を上るスピードや力は男子選手にも引けを取らなかった」と手応え十分。種目転向の予定はないというが「今後もチャレンジしてみたい気持ちになった。持久力は100メートルにも生きてくる」と明るく話した。