サッカー・日本代表合宿(14日、ドーハ)W杯会場であるドーハ入りのほとんどを担うカタール航空。英国の航空格付け会社「スカイトラックス」2022年度版では、世界1位の航空会社に位置付けられる。筆者は9日に日本を出発してドーハ入り。機内は大会に合わせてW杯一色に染まっていた。
枕、ヘッドホン、アメニティから紙ナプキンに至るまで、あらゆるところにW杯のロゴが刻まれている。加えてファーストクラスやビジネスクラスでは、FIFA限定デザインのアメニティバッグが提供されているそうだ。
離陸前の安全説明ビデオも特別仕様。ポーランド代表FWレバンドフスキが登場し、コミカルな演技でシートベルト着用などを促した。一部の機体では、大会中の試合をライブ中継することも予定されている。サッカーの祭典を上空から観戦、というのもファンの楽しみの一つになるのではないか。(直)
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