川島(中央手前)、南野(その左)らが全体練習に合流した=ドーハ(撮影・村本聡) サッカー・日本代表合宿(15日、ドーハ)20日開幕のW杯カタール大会に向け、14日中にドーハ入りした海外組7選手が合流した。8日の所属クラブの試合で頭部を負傷し、脳震とうと診断されていたMF遠藤航(29)=シュツットガルト=は、復帰プログラムの関係で全体練習に姿を見せなかった。MF守田英正(29)=スポルティング=は、左ふくらはぎの違和感で別メニュー調整となった。
合流したのは遠藤、守田のほか、GK川島永嗣、MF鎌田大地、MF堂安律、MF南野拓実、MF伊東純也の5人。練習後、17日のカナダ戦に向けてチームはUAEのドバイに移動するが、遠藤に加えて守田も試合出場は不透明になった。
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