ドーハのショッピングモール内になる無印良品。右上にアラビア語で店名がある ドーハは物価が高い。そんな先入観を持って、現地に来て数日。結論は「少し高いが、暮らせないほどではない」。
500ミリの水なら1リヤル(約40円)ほどで購入可。個人が経営する店のパンも、同じく1リヤル強ほどで購入できる。菓子や日用品は日本と同じか、1・5倍ほどの価格が相場か。レストランは観光客向けのものも多いが、50リヤル(約2000円)前後を見込んでおけば、納得できる。
巨大な乗り換え駅の一つ、ムシェイレブ駅近くのスーパーでは、カレーやうどんなどの日本食も販売。また1次リーグのドイツ、スペイン戦が行われるカリーファ国際スタジアム横のショッピングモールには、日本でもお馴染みの生活雑貨などを扱う「無印良品」もある。
ただし、こちらの商品は日本で購入できる値段の2~3倍が定価。日本から来るサポーターの皆さん、持ち込めるものはしっかり準備していきましょう。(直)
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