今季限りで中日を退団したアリエル・マルティネス捕手(26)が日本ハムと契約する見通しだと、中南米メディアのフランシス・ロメロ記者が9日、ツイッターで発信した。
キューバ出身のマルティネスは2018年に育成契約で中日に入団。外野、一塁、捕手を守ることができ、2020年途中に支配下登録された。今季は主に左翼手として82試合に出場し、打率・276、8本塁打、24打点。中日が10月に来季の契約を結ばないことを発表して退団していた。
ロメロ記者によると、近日中に公になるとみられ、日本ハムとの契約は基本年俸50万ドル(約7500万円)になる見込みだという。
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