スピードスケートのワールドカップ第1戦へ向け、最終調整する男子の村上右磨=スタバンゲル(共同) スピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦は11日、ノルウェーのスタバンゲルで開幕する。日本勢は10日、公式練習に臨み、北京冬季五輪代表で男子の村上右磨(高堂建設)が約20分間、軽めに最終調整した。得意の500メートルに向け、上り調子といい「大きなストロークで滑れるようになってきた。自分の持っている滑りができれば優勝争いはできる」と意気込んだ。
北京五輪で金を含むメダル4個を獲得した女子の高木美帆(日体大職)や男子500メートル銅メダルの森重航(専大)らも調整。(共同)
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