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なにわ男子・藤原、オリックスファンのきっかけは『じゃがいもデー』 「阪神はチケット高いけど、オリックスは半額」

なにわ男子・藤原、オリックスファンのきっかけは『じゃがいもデー』 「阪神はチケット高いけど、オリックスは半額」

ジャニーズ屈指のオリックスファン、なにわ男子の藤原丈一郎(26)が6日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)に出演し、26年ぶりの日本一に輝いたオリックスについて徹底解説。自身がファンになったきっかけが、過去にオリックスが実施した「じゃがいもデー」だったことを明かした。

藤原は番組内で今シーズンのオリックスを振り返り好プレーを興奮気味に解説し、応援グッズについても「(メガホン)古いです。うちわです。似顔絵ですよ。オリ姫(オリックスの女性ファン)が、うちわ持ったり(選手の)等身大ポスターもったりするんですよ」とオリックス愛を熱弁。雅楽師の東儀秀樹から「なんでファンになったの?」と聞かれると、10年ほど前にオリックスがファン獲得のため行った「じゃがいもデー」のイベントだったと話した。

大阪出身の藤原は「周りの子みんな、阪神の帽子かぶって下敷きも阪神。でも中にはオリックスの友達もいて、その子はめっちゃ帽子がコロコロ変わるんですよ。全部オリックス」と説明し、「『なんでそんなに持ってるん?』って聞いたら、『(試合)見に行ったら無料でもらえるで』って。マジかよってなって、行こうと思ったのが『じゃがいもデー』。 家からじゃがいもを持って行ったら、チケット半額」と、一風変わったオリックスのイベントを明かした。

藤原の両親もチケット代が安くなったことを喜び、「『阪神はチケット高いけど、オリックスは半額でいけるで!』ってなって、そこから好きに。安いから」という衝撃の理由でスタジオを笑わせた。「じゃがいもデーがあったからこそ、今僕は『ワイドナショー』に出れてるわけです」と胸を張ると、東儀は「藤原くんのファンになっちゃった。こうやって熱くわくわく語る人って、絶対周りを幸せにする大きな価値をもってるから」と称賛した。


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