巨人ー日本代表戦の解説を務めた広島・新井監督=東京ドーム(撮影・長尾みなみ) 侍ジャパン強化試合2022(巨人─日本代表、6日、東京D)広島・新井貴浩監督(45)がTBS系列の中継で解説を務めた。TBS南波雅俊アナウンサーから侍ジャパンの「6番・左翼」でスタメン出場した西川龍馬外野手(27)=広島=の「打撃センス」について振られると「天才的なバットコントロールですよね。対戦するバッテリーからすると、なかなかどこを攻めていいかデータ的なものが出ずらい」と評論した。
西川は今季コンディション不良による離脱で規定打席に届かなかったものの97試合に出場し打率・315、10本塁打、53打点。10月に今年取得した国内フリーエージェント権を行使せず残留を表明した際には「決め手は新井さん。気分が悪くなるぐらい考えた」と残留の理由の一つであると語っていた。
この記事をシェアする