男子床運動決勝 橋本大輝の演技=リバプール(AP=共同) 体操の世界選手権第8日は5日、英国のリバプールで種目別決勝前半が行われ、男子床運動で橋本大輝(順大)が14・500点で銀メダル、初出場の土井陵輔(日体大)が14・266点で銅メダルを獲得した。ともに同種目で初の表彰台。
ジャーニ・レジーニモラン(英国)が14・533点で初優勝。徳洲会が拠点で2019年大会覇者のカルロス・ユーロ(フィリピン)は7位だった。
女子跳馬の宮田笙子(鯖江スクール)は13・999点で5位となり、ジェード・キャリー(米国)が14・516点で制した。男子あん馬の土井は12・933点で7位だった。(共同)
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