12月3、4日の淀川寛平マラソンで参加者に配られる手袋を着ける左からエナジー西手(十手リンジン)、市川(女と男)間寛平、ワダちゃん(女と男)十田卓(十手リンジン)=大阪城公園(撮影・中島信生) タレント、間寛平(73)がホストを務める市民マラソン大会「フジパンPresents 第10回記念 淀川寛平マラソン」(12月3、4日、大阪・淀川河川公園)の参加記念品である手袋が24日、公開された。
第10回記念大会である今回の目玉「ありが10企画」のひとつ。ランナー全員でオレンジ色の手袋をつけて走り「寛平カラー」で淀川を埋め尽くす試み。スタート時に全員着用して「バンザ~イ」をすれば映えること間違いなし。ランナーとともにオレンジ色の大輪を咲かせるつもりだ。
デザインを担当したのは女と男のワダちゃん(40)。手の甲には寛平のギャグである「AheAhe(アヘアヘ)」とプリントされており「寛平師匠のギャグをランナーが走っているような字体にしました」と説明。寛平も「色的にはええんちゃう? みんなで着けたら盛り上がるの間違いないな! ワダちゃん、こんなにすごい才能あったんや」と目を丸くした。
参加者に配られる手袋を着ける左からエナジー西手(十手リンジン)、市川(女と男)間寛平、ワダちゃん(女と男)十田卓(十手リンジン)=大阪城公園(撮影・中島信生)ワダちゃんは大会Tシャツのデザインも担当しており「ランナーの人たちが寛平師匠のTシャツや手袋を着けて走ってくれるのを当日、見ることができるのを楽しみにしています」と心待ちにしていた。