プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(20日)中日は、2位で明大・村松開人内野手(21)との交渉権を獲得した。府中市内の明大合宿所で指名を待った村松は「率直にうれしい気持ちでいっぱい。プロに入るだけじゃなく、プロで活躍することが目標なので、やっとスタートラインに立てたたという気持ち」と喜びを口にした。
立浪監督が獲得を望んでいた二遊間を守れる左打ちの内野手。50メートル5秒9の俊足と確実性の高い打撃が売りで「三振の少なさ、ミート力には自信を持っている」と力を込めた。対戦したい選手を聞かれると「森下(広島)さんとプロの世界で対戦したい」と明大の先輩の名前を挙げた。
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