(セ・クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第2戦、ヤクルト5-3阪神、ヤクルト3勝、13日、神宮)ヤクルトは村上の逆転弾やオスナの2戦連発となる2ランなどで着実に点を加え、阪神の追撃を振り切って2連勝。リーグ優勝による1勝のアドバンテージを加えて3勝とし、ファイナルステージ突破へあと1勝とした。試合後の高津臣吾監督(53)の主な一問一答は以下の通り。
――先発のサイスニードは最少失点で試合を作った
「立ち上がりは非常に難しかったと思います。なかなか制球も定まらなかったですし、変化球もなかなかストライクが入らなかったんですけども。徐々に持ち味というかね。しっかりと緩急も使えるようになったし、コントロールもできるようになって回を追うごとになったのかなという感じはします」
――昨年はけがでポストシーズンを離脱したが今年は1年間しっかりと投げてCSでも好投した
「その通りですね。昨年終盤にけがをして悔しい思いを彼はしているので、今日に懸ける思いは今年のレギュラーシーズンプラス、昨年のポストシーズンという所も含めて絶対に勝ちたいと思ってマウンドに上がったんじゃないですかね。すごくうれしそうでした」
――村上が逆転弾
「なんとなく先に点を取られて嫌な雰囲気だったのですけど、彼のバットが扉をこじ開けたというか、そのあとのオカちゃん(長岡)とかオスナの本塁打につながったのかなというふうに思います。ひと振りで2点をとって逆転をしたわけですから、ナイスバッティングだったですね」
――長岡が思い切りのいい打撃
「伸び伸びとプレーしてくれているのかなと。エラーもありましたけど、よく声も出しますし、元気に走っている姿を見ると、いいホームランも打ちましたし、よく頑張っているなと思いますね」
――オスナは2試合連続弾
「本当に状態がいいと思います。彼があそこにいるからムネ(村上)がまた生きるしね。その前の哲人が出塁率がすごく高いので。四球とかでよく出塁するので、あそこはよくつないでくれているなと思います」
――日本シリーズ進出に王手となった
「1勝のアドバンテージがあって、6試合というところで第2戦がものすごく大事だと思っていました。間違いなく一歩出ると思っていたので、初戦をもし負けたとしてもね。それくらい2戦目を重要視していたので、今日とれたのは大きいといったらあれだな。よかったと思います」