六回、2点本塁打を放ったヤクルト・ドミンゴ・サンタナを見つめる阪神・佐藤輝明 (撮影・甘利慈) (セ・クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第1戦、ヤクルト-阪神、12日、神宮)ヤクルトはドミンゴ・サンタナ外野手(30)が5-1の六回に2ランを放ち、阪神を突き放した。
1点を返された直後の六回に先頭の中村が右前打で出塁すると、サンタナは代わったばかりの加治屋からバックスリーンを越える特大の2ランでリードを広げた。
ヤクルトは一回にオスナが先制3ランを放っており、両外国人のアーチ共演で試合の主導権を握った。