井上尚弥(中央)と所属ジムの大橋秀行会長(右)。父の真吾トレーナー(左)、 大橋ボクシングジム(横浜市)の大橋秀行会長(57)は2日、自身のブログなどを更新。所属するWBA、WBC、IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(29)がこの日、プロデビュー10周年を迎えたことについて「皆様の応援のおかげで数々の歴史に名を刻む事が出来ています」と感謝を示した。
井上は12月13日に日本でWBO王者のポール・バトラー(33)=英国=と4団体王座統一戦を闘うことが決定的となっている。大橋会長は「4団体制覇に向けて発表も近いので宜しくお願いします」と、近日中にもバトラー戦が正式発表されることを示唆した。
井上はこの日、自身のSNSで「気づけば今日でデビュー10周年 まだまだ無敗街道突き進みます そして今年は4団体統一王者になります」とアジア選手初となる4団体統一の偉業達成へ、意気込みを記した。
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