ブルージェイズ傘下3Aの筒香は、スクラントン戦でマルチ安打をマークした(撮影・山田結軌) 米大リーグ、ブルージェイズ傘下3Aバファローの筒香嘉智外野手(30)が27日(日本時間28日)、敵地でのスクラントン戦(ヤンキース3A)に「5番・一塁」で出場し、4打数2安打。試合は8-1で勝利している。
「きょうのヒットはあまりよくないものでしたが、バッティングの状態自体は、ここのところいい感じです」
2安打はいずれも左方向。二回1死ではシフトの逆を突いた遊撃内野安打、三回2死二塁では空振り三振、六回無死一塁では左翼線にポトリと落とす左前打、八回2死一塁では空振り三振だった。チームメートの体調不良などがあり、試合前練習時に急きょ、バファロー合流後初めて一塁の守備につくことが決まった。約2カ月ぶりの一塁も無難にこなした。
試合前に一塁の守備練習を終え、コーチとグータッチする筒香嘉智(撮影・山田結軌)マイナー3Aのレギュラーシーズンは、28日(同29日)の1試合を残すのみ。筒香は現状ではメジャー40人枠外のマイナー契約ながら、メジャーのベンチ入り登録枠が26人から28人に増える9、10月の出場資格があり、最後のアピールが求められる。
「もう結果を出し続けれければいけない立場なので、それはこのバファローにきたときから何も変わらないです」
今できることはメジャー昇格した場合に備えて全力を尽くすこと。来るべき日を待ちながら、目の前に集中する。