後半、クロスを上げる相馬=デュッセルドルフ(共同) サッカー・キリンチャレンジ杯(27日、日本0-0エクアドル、ドイツ・デュッセルドルフ)後半20分過ぎに三笘に代わってピッチに立った相馬が左サイドで持ち味を発揮した。積極的に仕掛けて好機をつくり、粘り強い守備でも汗をかいた。「(三笘)薫とは違ったドリブルのタイプ。薫のプレーはリスペクトしながら自分の良さを出していけたら」との意気込みを体現した。
7月の東アジアE―1選手権で最優秀選手となった25歳。出番がなかった米国戦後に「出場できなかった悔しさがある」と話していた思いをぶつけ、必死にアピールした。(共同)
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