韓国のガールズグループ、KARAが11月にアルバムを発売し、約7年ぶりに復活することが19日、分かった。
韓国メディアの聯合ニュースなどによると、11月にデビュー15周年アルバムをリリースし、復活すると本国の所属事務所、RBWが同日、発表。同盤には2019年に急逝したハラさん(享年28)を除き、14年にグループを脱退したニコル(30)やジヨン(28)も加わった5人が再結集する。アルバムは約7年半ぶりとなる。
日本での活動については明かされていないが、この日、リーダーのギュリ(34)はツイッターを更新。日本のファンに向け、「長い時間、待ってくれてありがとうございます。すぐ皆さんに会いに行きます。11月に会いましょう!(日本語の勉強またしなければ)」と再会を約束した。
ニコルもインスタグラムのストーリーズで「11月まで待ってください」とメッセージを送った。
KARAは2007年3月に韓国デビュー。09年7月のアルバム収録曲「ミスター」でのヒップダンスが話題となり、10年8月に同曲で日本デビュー。11年にはNHK紅白歌合戦に初出場した。 14年にはニコルとジヨンが脱退。同年にヨンジ(28)が加入したが、16年1月にギュリ、スンヨン、ハラさんが当時の所属事務所との専属契約終了をもって事実上解散していた。