入団当初から「先発投手として名前だけで相手に重圧をかけられる」と憧れの存在に挙げていた。今春のキャンプ中には元巨人の宮国を通じて悩みを相談したこともあった。「面識はないのに親身になって助言をいただいた。器の大きい先輩に投げ勝ててうれしい」と浸った。
DeNA先発の今永昇太=横浜スタジアム(撮影・荒木孝雄)後半戦は9勝2敗。6月27日に借金9だったチームは今季100試合目で貯金4となった。
「僕の役割はいい投球でなく、何があってもチームを勝たせること」。首位のヤクルトとは7ゲーム差。左腕エースを旗頭に燕を追い上げる。(湯浅大)
■データBOX
❶DeNAは横浜スタジアムで6月28日の阪神戦から12連勝(1分けを挟む)。同球場での連勝としては球団新記録で、2006年6月2日の日本ハム戦-7月1日のヤクルト戦、15年4月22日の阪神戦-5月22日の阪神戦(主催試合としては5月9、10日の新潟での巨人戦1勝1敗を挟む)の11連勝を更新した。本拠地球場でのプロ野球記録は1965年の南海(大阪球場)、80年の広島(広島市民球場)がマークした19連勝。
❷今永は6三振を奪って通算801奪三振とした。800奪三振は球団14人目で、左腕では4人目。球団最多は2481の三浦大輔(現監督)。