世界10カ国の代表が漫画やアニメのキャラクターに扮し、衣装やパフォーマンスの出来栄えを競う「ワールドコスプレチャンピオンシップ」が6日、名古屋市東区の愛知芸術文化センターで開かれた。アニメ「セーラームーン」のキャラクターを演じたフランス代表の女性2人が優勝した。海外の代表が来日する形での開催は3年ぶり。
予選を勝ち抜いた2人一組の10チームが2分半ずつキャラクターに合わせたパフォーマンスを披露。迫真の演技に観客から拍手が湧いた。
フランス代表のハザリオさんは優勝後、「演技を受け入れてもらえて良かった」、ベリルさんは「信じられない思い」と喜びを語った。
大会は、アニメや漫画を通じた国際交流のため2003年に始まった「世界コスプレサミット」のイベントの一つ。サミットは外務省や愛知県、名古屋市などが主催している。
7日には、今年11月に愛知県長久手市で開業する「ジブリパーク」を盛り上げるため、スタジオジブリの映画に登場するキャラクターに扮したコスプレーヤーが集まるイベントや、名古屋市中心部の大須商店街ではパレードが開かれる。
新型コロナウイルス感染拡大を受け、愛知県は政府が新設した「BA・5対策強化宣言」を発令しており、参加者には演技や写真撮影時以外のマスク着用といった感染対策が呼びかけられた。