ヒーローとなったヤクルトのドミンゴ・サンタナはつば九郎とひげのポーズ=神宮球場(撮影・今野顕) (セ・リーグ、ヤクルト9-7中日、15回戦、中日8勝7敗、3日、神宮)首位のヤクルトが打ち勝ち、3連勝。5番・サンタナが2本塁打を放つなど4安打6打点と大暴れした。以下、サンタナのヒーローインタビュー。
--ナイスバッティング
「アリガトウ‼」
--1打席目の本塁打について
「初球から甘い球を待っていて、それがきてしっかりと自分のスイングができた」
--2打席目も初球
「同じように甘い球を待ってしっかりと振りぬくことができた」
--3打席目は昨夜の村上のように連続本塁打を意識したか
「特に本塁打を打ちたいという意識はせず、あわてず落ち着いて打点を稼ぐことに集中した」
--開幕戦の5打点を上回る6打点
「けがから復帰できたことができてうれしい。神宮のファンの皆さん、いつも応援ありがとうございます」
--つば九郎が復帰し、あす2000試合出場を達成
「毎日ベンチでいい雰囲気で迎えてくれる。戻ってきてくれて心強い」
--ファンへひとこと
「2連覇という大きな目標があるが、目の前の一戦を必死に戦っています。アリガトウゴザイマス‼」