対戦が決まり、ガッツポーズする天理と山梨学院の主将=3日午後、大阪市北区(代表撮影) 第104回全国高校野球選手権大会組み合わせ抽選会(3日、大阪市・フェスティバルホール)5年ぶり29回目出場の天理(奈良)は大会3日目の第2試合に登場。3年ぶり12回目出場の山梨学院と対戦する。主将・戸井零士(れいじ)内野手(3年)のコメントは以下の通り。
「相手が決まって、気持ちも高まってきましたし、自分たちの野球ができるようにやっていきたい。(山梨学院は)打撃のイメージがある。ここから初戦に向けて調子を上げていきたい。『つなぐ』をテーマに掲げていて、つなぐ打線、1つのアウトを全員で取りに行きたい。春の試合は守備のミスから失点につながる試合が多かったので、夏にかけては守備は全体的に意識を高めて取り組んできた。自分たちの野球をして、応援してくださる方々に喜んでいただけるような試合を1試合でも多くしたい」
この記事をシェアする