勝ってヒーローとなったサイスニードと山田哲人=神宮球場(撮影・今野顕) (セ・リーグ、ヤクルト4-2広島、15回戦、ヤクルト11勝3敗1分、24日、神宮)ヤクルトが4本塁打の一発攻勢で前半戦の最終戦を白星で飾り、優勝マジックナンバー「41」を再点灯させた。この日出場選手登録され、「3番・二塁」で先発出場した山田哲人内野手(30)が2―2の六回に16号ソロを放ち、これが決勝点となった。先発のサイスニード投手(29)は6回3安打2失点とゲームを作り、5勝目(3敗)を挙げた。サイスニードのヒーローインタビューは以下の通り。
--今日は連敗中のマウンドを託された
「今日はいろんな選手が戻ってきましたし、チームとしてすごい勝ち方をしました。前半戦最後の試合を勝てて嬉しいです」
--今日投げてて良かったところは
「今日は真っすぐが良くて、両コーナーへ投げれました。中村捕手も阿吽の呼吸で、そこも良かった。守備も打線も自分のことを助けてくれて感謝してます」
--今日は4本のホームラン
「ホームランを打ってもらうのはとても嬉しいですし、今日4本出たんですけど特別嬉しい。コロナで離脱していた選手たちが戻ってきて嬉しいです」
--ファンへ向けてメッセージを
「(日本語で)ヤマダ、ダイダイダイスキ!!」
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