世界選手権で連覇を果たした男子20キロ競歩の山西利和 陸上の男子20キロ競歩で世界選手権2連覇を果たした山西利和(26)=愛知製鋼=が22日、成田空港着の航空便で帰国した。激戦を終え「積み重ねた結果。こういう形で終われてほっとしている」とリラックスした表情で語った。
世界陸連(WA)のアスリート委員会委員にも選ばれた。来年には3連覇がかかるブダペスト大会、2024年にはパリ五輪が控える。日本競歩界を背負う26歳は「ああいう勝ち方を重ねて、今回以上のレースができれば」と更なる飛躍を誓った。
この記事をシェアする