女優、上戸彩(36)が21日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜前8・00)にVTR出演。歌手活動について「ランキングが嫌で胸が張り裂ける思い」と告白した。
番組では社会学者の古市憲寿氏(37)が上戸にインタビューを行った。古市氏から好感度の秘密やCM女王と呼ばれていることについて聞かれた上戸は「そうおっしゃってくださる方がいますけど、ランキングにされることって嫌ですね。上位だと正直うれしいですけど、そこから下がっていく悲しさ」と心中を明かした。
古市氏が「下がると世間も言うじゃないですか。勝手にランキングにしたくせに『転落』みたいな」と同調すると、上戸は「『ブームおしまいか』みたいに見られるじゃないですか。昔、歌手活動をさせていただいていたんですけど、それもランキングが嫌ですごく胸が張り裂ける思いだった」と告白した。
上戸は2002年に「Pureness」で歌手デビュー。これまでに16枚のシングルと5枚のアルバムをリリースしている。
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