平昌五輪、フィギュアスケート男子のメダル授与式で笑顔をみせる、金メダルの羽生結弦(左)と、銀メダルの宇野昌磨 フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が19日、競技会からの引退を表明したことを受け、北京冬季五輪でともに戦った24歳の宇野昌磨(トヨタ自動車)と19歳の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が感謝の言葉を送った。
2018年平昌五輪にも一緒に出場した宇野は「最前線を何年も走り続けていく姿勢は誰もまねできないし、背中を追い続ける僕にとっては大きな道しるべだった」と敬意を表した。羽生に憧れて成長した鍵山はインスタグラムに「現役生活、本当にお疲れさまでした。羽生選手の挑戦し、夢を追い続ける姿勢は自分にとって最も学んだことの一つです」とつづった。