この日、チームは感染拡大を防ぐため投手、野手が数人のグループに分かれて練習を行った。ベテランの内川や西浦、若手の武岡や並木、投手では東大出身の宮台ら2軍から多くのメンバーが〝緊急合流〟。練習後は愛知県内の宿舎へ各自移動した。高津監督に代わり監督代行として指揮を執る松元ユウイチ作戦コーチ(41)は「選手たちは、すごくいい表情で練習していた。思い切って元気良くやってもらいたい」と前を向いた。
練習に臨むヤクルト・村上宗隆 =神宮外苑(撮影・福島範和)9、10日の阪神戦(神宮)の中止を経て、12日から今季最長の9連戦に臨む。「チームスワローズなので、1軍の選手、2軍の選手が合わせて勝てるように、目の前の試合を全員で戦いたい」と村上は決意を込めた。
2位・巨人と13ゲーム差で首位を独走し、優勝へのマジックナンバー「49」も点灯中だ。リーグ連覇、球団初の2年連続日本一を前に立ちはだかる高い〝壁〟。ヤクルトは主砲を中心に、チーム一丸で乗り越える。(森祥太郎)
★ヤクルト、コーチ異動の申請 コロナ禍に伴い、ヤクルトはコーチ異動の申請も行った。松岡健一2軍投手コーチ(40)が1軍投手コーチ、宮出隆自2軍打撃コーチ(44)が1軍打撃コーチ、城石憲之2軍チーフ兼守備走塁コーチ(49)が1軍守備走塁コーチ、緒方耕一2軍外野守備走塁コーチ(53)が1軍外野守備走塁コーチを務める。