「マイナビオールスターゲーム2022」(7月26日、ペイペイドーム、同27日、松山)のファン投票の最終結果が6日に発表され、阪神・湯浅京己投手(22)がセ・リーグ中継ぎ投手部門で初選出された。
「たくさんの方に投票していただいて、素直にうれしいですし、すごく光栄なことだなと思います。感謝の気持ちを持ってプレーしたいな、と思います」
今季はここまで32試合に登板し、1勝3敗、リーグトップの22ホールド、防御率2・10。ファン投票では2位のヤクルト・清水に8万2045票差をつける27万8348票を集めてトップに立ち、開幕からセットアッパーとして残してきた結果も評価された。
夢の舞台で対戦したいパ・リーグの打者にはオリックス・吉田正を挙げ「去年、初めて1軍に上がった時に打たれた打球とかは忘れられないので、そういったこと含めてもう一回、対戦したいと思っています」。そのほか、球宴ならではとなる他球団選手との交流も心待ちにし、「村上選手(ヤクルト)とか大勢選手(巨人D1位)が選ばれているので、同級生としていろいろな話をしたいな、と思います」と胸を躍らせた。
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