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DeNA、連敗止め火曜7連勝 ソトが決勝6号含む3打数3安打3打点

お立ち台に上がった(左から)ソト、大貫、桑原。サッカーJ1・横浜Mとのコラボデーで連敗を「3」で止めた(撮影・荒木孝雄)

DeNAは28日、阪神11回戦(横浜)に6―2で逆転勝利。不振に苦しんでいたネフタリ・ソト内野手(33)が、決勝の6号ソロを含む3打数3安打3打点と大暴れした。チームは火曜日7連勝で連敗が3でストップ。2軍ではタイラー・オースティン外野手(30)が故障から実戦復帰を果たすなど、〝反撃〟への兆しが見えてきた。

ベイスターズファンの待つ右翼席へ、アーチを架けた。悩み、苦しんだ先に見えた一筋の光。万雷の拍手の中でダイヤモンドを一周したソトは、両手を天に掲げた。

「神様に感謝したいと思う。自分の活躍よりも、チームが勝てたことがすごくうれしい」

2―2の五回。先頭で西勇が4球続けた内角シュートを振り抜いた。体は左翼方向を向きながら、打球は右翼へグングン伸びる代名詞の〝あっち向いてホイ打法〟でスタンドまで運んだ。六回にも右翼フェンス直撃の2点二塁打。3安打3打点の活躍で、チームを勝利に導いた。

5回、本塁打を放つDeNAのネフタリ・ソト=横浜スタジアム(撮影・松永渉平)

2018、19年の本塁打王が、来日5年目の今季は4月27日から6月20日まで2カ月弱もノーアーチと苦しんだ。状態が上向かない中、休日返上や早出練習にも参加した勤勉な助っ人は、石井琢朗野手総合コーチとバットを最短距離で出す打撃矯正に着手。バットを持たずにネットスローを繰り返すなど独特な〝琢朗ドリル〟に励み、復調の兆しをつかんだ。

この3連戦では、サッカーJ1・横浜Mとの共同企画「I☆YOKOHAMA SERIES」を開催。両軍が共通コンセプトの特別ユニホームを着用して戦う初の試みで、先に25日の柏戦に4―0で勝利し、J1首位を走る横浜Mの勢いに乗って、DeNAも火曜日7連勝を飾った。

ソトとオフは米国で合同自主トレを行い、この日の試合前にも電話をしたという〝盟友〟のオースティンが2軍で実戦復帰。借金8で5位に沈むDeNAだが、大砲2人が完全復活すれば〝反撃〟の希望も見えてくる。

「少しずつ状態が上がっているので、これからもっと本塁打を打てればいい」とソト。梅雨明けとともに、DeNA打線が活気づいてきた。(浜浦日向)

★オースティンが実戦復帰!! 3月に右肘のクリーニング手術を受けたオースティンがイースタン・リーグの西武戦(横須賀)に「3番・DH」で実戦復帰。一回1死三塁で中前適時打、五回には中越えの本塁打を放った。3カ月半ぶりの実戦で3打数2安打2打点をマークし「自分でも想像していた以上の内容と結果を残すことができた」と満足げ。三浦監督は「まだまだやらないといけないことはあるが、まず試合に出られたことは良かった」と、うなずいた。

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