始球式をつとめた横浜M・水沼宏太=横浜スタジアム(撮影・水島啓輔) (セ・リーグ、DeNA―阪神、11回戦、28日、横浜)J1横浜Mとの共同企画「I☆YOKOHAMA SERIES」の一環で、横浜市出身の横浜M・水沼宏太選手(32)がセレモニアルピッチを務めた。
華麗なドリブルを披露しながら登場し、場内へ3度お辞儀をしてマウンドへ。打者役を務めた楠本を相手に、山なりのノーバウンド投球を見せ、温かい拍手を受けた。
水沼はDeNAを通じて「なかなかない経験をさせていただきありがとうございました。当てないようにしないといけないな、という思いで、逆方向へ投げてしまいました。結果としては、キャッチャーまで届いたのでよかったです!」とコメントした。
『I☆YOKOHAMA SERIES』は、ベイスターズの球団名を冠して30周年を迎える横浜DeNAベイスターズと、クラブ創設30周年を迎える横浜Mがタッグを組んでさまざまな企画を行う記念イベント。
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