(セ・リーグ、ヤクルト5-19巨人、11回戦、ヤクルト6勝5敗、25日、神宮)ヤクルト・山崎晃大朗外野手(28)が2―12と10点ビハインドの六回無死一塁で右翼線へ適時二塁打を放った。
意地の一打で「点差はあったが1点ずつかえすことと、後ろにつなぐことを意識して打席に入った」と存在感を示した。10試合連続で2番として出場。この日は2安打。7年目外野手は高津監督の期待に応え、つなぎの役割を果たしている。
[勝敗]勝: ドリュー アンダーソン (3勝1敗)、S: 島内 颯太郎 (1勝1敗1S)、敗: 小川 泰弘 (2勝5敗)
【ヤクルト】小川 泰弘、星 知弥、木澤 尚文、丸山 翔大-中村 悠平
【広島】ドリュー アンダーソン、ニック ターリー、島内 颯太郎-坂倉 将吾
[本塁打]菊池 涼介 3号 (広)、村上 宗隆 9号 (ヤ)