キャッチボールで調整する巨人・坂本勇人(撮影・斎藤浩一) (セ・リーグ、中日-巨人、11回戦、18日、バンテリンD)巨人・坂本勇人内野手(33)が二回に右翼線へ二塁打を放ち、通算409二塁打としてプロ野球歴代10位の榎本喜八、福留孝介(現中日)に並んだ。
1点を追う二回、先頭打者として中日・高橋の152キロを逆らわずにライナーで打ち返した。二塁打の本数で並んでいた〝打撃の神様〟川上哲治を超えて歴代10位タイに浮上した。同9位は坂本の少年時代のあこがれでもある松井稼頭央の411本、そして同8位は巨人OBの〝ミスター〟長嶋茂雄の418本と、レジェンドの記録が目の前に続く。同1位は立浪和義(現中日監督)の487本となっている。
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