10回記念の淀川寛平マラソンで〝おもてなし〟を誓う(右から)たむらけんじ、石田靖、間寛平、福本愛菜、ミサイルマン・西代洋、フジパンの坂田賢治・マーケティング本部長=大阪市中央区(撮影・二星昭子) タレント、間寛平(72)がホストを務める市民マラソン大会「フジパンPresents 第10回記念 淀川寛平マラソン」の開催発表会見が17日、大阪市中央区の吉本興業本社で行われた。10回目の節目となる今回は12月3、4日に大阪・淀川河川公園で、過去最多の6種目を開催。感謝の気持ちを込めて「ありが10企画」と題し、盛りだくさんのコンテンツで8500人のランナーを募集する。
節目は過去最強コンテンツでおもてなしだ。日本一おもろいマラソン大会は今回も趣向を凝らした内容に寛平も自信たっぷりだ。
「コロナで大変だったんですけど、うっぷんを晴らすように思い切ったことをやっていきたいです。頑張ってみんなで盛り上げていきます」
10回目にちなみ、10個の目玉を企画。新たな試みとして、ランナー全員で一色の手袋を着けて走り、〝寛平カラー〟で淀川を埋める。肝心の色は「水色やね」と言ったが、たむらけんじ(49)らから「一番見たことない」などとツッコまれ、紆余(うよ)曲折を経て、「オレンジ」に決定。大会当日は解放感のある暖色で一体感を作る。
大好評だった駅伝も3大会ぶりに復活。1人4キロで5人でタスキをつなぐ。過去には在阪局のアナウンサーチームが参戦したこともあり、「僕もレギュラー番組からお願いしましょう」と寛平。ABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」(金曜後11・17)が候補となり、局長の松本人志(58)については「可能性は0ではない。ようす見ながら声かけます」とオファーはする予定だ。
ゼネラルマネジャー(GM)を務める吉本新喜劇からも参戦予定で「3チームは大丈夫です。やなぎ浩二さん(80)、島田一の介さん(71)も」と若手からベテランまで総出でチームを編成する。