新曲「一枚の切符」の発売記念イベントを行った竹島宏 歌手、竹島宏(43)が16日、東京都内で新曲「一枚の切符」の発売記念イベントを行い、フラワーアーティストチーム・dodo tokyoと共演した。
コロナ禍に花のパワーや生命力を感じ、ファンのためにツイッターで花の写真とその花言葉をアップしていることを機に花と音楽のコラボパフォーマンス企画が実現。
アジサイやデルフィニウムなどを使用して楽曲をイメージした幻想的なアートが作られる中、新曲とカップリング曲「こころ花」を熱唱し、「最高の幸せな時間を過ごさせていただいた。夢のステージで一生分の運を使い果たしたくらい幸せです」と感激した。
昨年デビュー20周年曲「プラハの橋」で日本レコード大賞日本作曲家協会選奨を受賞。終盤には同曲と「一枚の切符」を手掛けた作曲家、幸耕平氏がサプライズ出演し、「歌手は紅白が目的だと思う。その場所を勝ち取ってほしい」と激励されると、「新曲が『プラハの橋』を超える記録が出せるように頑張ります」と決意を新たにした。
また、〝魔法の一枚の切符〟で行きたい場所に「夢の国」を挙げ、「竹島宏にとって夢の世界は紅白歌合戦のステージ。いつでも行けるようにスケジュールを空けて歌に磨きをかけていきたい」と誓った。
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