タレント、矢部美穂(45)が10日放送のフジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)に出演。先月末に発表した、夫・山林堂信彦騎手(43)との結婚の経緯を語った。
矢部は競走馬を所有しており、もともと馬主と騎手という関係だった二人。その関係が変化したきっかけは山林堂騎手から送られてきたLINEの一言だったという。矢部は「山林堂騎手が私のことを『姫』って呼ぶようになったときがあって」と語り、「『姫のためなら僕は何でもします』みたいな返しが来たので、白馬に乗った王子様じゃないですけどなんか描いてしまうじゃないですか。40過ぎて何言ってんの?って話なんですけど」と自分の中で意識が変わったことを振り返った。
その後“白馬の王子”になった山林堂騎手と交際がスタート。約2年の交際を経てゴールインとなったが、結婚の決め手について矢部は「最後の男性になるだろうなと思った」と告白した。「私、すごいせっかちなんですよ。せっかち=イライラするときって女性ってあるじゃないですか。そのときに『落ち着いて。美穂、落ち着いて』ってすごい言ってくれる。それで落ち着かなきゃなって思わせてくれる男性って生まれて初めてだったので、そこって結構私としては大きい」と山林堂騎手の包容力にひかれたことを明かし、「いい人に出会ったなってふうに感じます」と幸せそうな笑顔を浮かべた。
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