再び1軍の戦力として舞い戻るため、いまは結果を追い求める日々だ。阪神・木浪聖也内野手(27)が左足首の捻挫から2軍で実戦復帰。グラウンドに背番号「0」が帰ってきた。
「結果がすべてなので、結果を残すだけ。しっかり準備をして試合に臨むということを、いまは特に意識してやっています」
4年目の今季は開幕から1軍帯同も、左足首を痛めて4月18日に登録抹消。約1カ月のリハビリを乗り越え、5月20日のウエスタン・オリックス戦(杉本商事BS)で実戦復帰した。最近5試合は同リーグで打率・333(18打数6安打)と調子は上向き。患部についても「よくなってきているので、あとは再発しなければいいかなという感じです」と手応えを語っていた。
1軍昇格へ-。再スタートを切った木浪の〝らしさ〟あふれる行動があった。5月27日の中日戦(鳴尾浜)。グラウンドでは三塁の守備についた木浪の声が響き渡る。特に七回、育成左腕・川原がマウンドに上がってからは1球ごとに、言葉をかけた。「ナイスボール!」「いいよ、落ち着いていこう!」。もちろん、ピンチの場面で真っ先にマウンドへと走っていたのも木浪だった。