ヒーローインタビュー中、グラウンドに乱入した猫=ペイペイドーム(撮影・村本聡) (日本生命セ・パ交流戦、ソフトバンク8-0広島、ソフトバンク3勝、29日、ペイペイD)ソフトバンクは打線が爆発し8得点。広島から3連勝を決めた。試合後のヒーローインタビューには三回2死から3号ソロを牧原大成内野手(29)と、六回無死一塁に1号2ランを放った周東佑京内野手(26)が選ばれた。
周東がマイクを握り、ファンの前で話しているときだった。「うわ…」。目の前を猫が大股で駆け抜けていった。珍しい光景にファンから笑い声が聞こえ、インタビュアーも「速いですね、猫。周東選手も負けじとスピード感のあるプレーだったんじゃないですか?」。これには周東も「猫には負けると思いますが、これからもスピードを生かして頑張っていきたいです」と返していた。