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日本ハム・新庄監督が待ちわびた巨人戦 激闘3連戦の疲れも見せず浅間の決勝ソロで制す

巨人に勝利して喜ぶ日本ハム・新庄剛志監督(撮影・三浦幸太郎)

(日本生命セ・パ交流戦、日本ハム3-2巨人、1回戦、日本ハム1勝、27日、札幌D)ヤクルトとの計11時間42分の激闘3連戦から一夜明け、日本ハムが〝宿敵〟と相まみえた。新千歳空港が暴風雨の悪天候のため、場合によっては羽田に引き返す可能性もあることをアナウンスされながらの北海道入り。両軍の選手を乗せた飛行機は無事に着陸し、新庄監督にとって大一番の巨人戦が幕を開けた。

「選手、疲れてるかな? あんな試合をして。今日(飛行機が)めっちゃ揺れた。まあ相手も移動試合で疲れていると思うのでまた面白い勝負ができるんじゃないかな」

疲れをもにじませず、待ちわびた対戦へ声を弾ませた。2011年に逝去した父・英敏さんの影響を受け、幼い頃は巨人ファン。「小さい頃からプロ野球といったら巨人。(プロ入り後も)ユニホームを見るだけで『あ、負けた』って。若い頃は『巨人に入りてえ』と思っていた」と振り返る。

現役時代には敬遠球を打ってサヨナラ打にするなど、数々の伝説を残してきた相手でもある。監督として公式戦で再び戦いの場に戻り「強いチーム。そのチームにどうやって戦うかという楽しみもあるし、逆に『こういう戦いもありますよ』というのを見せつけたいというのもある」と目をギラつかせた。

指揮官がプロデュースする「BIGBOSS presents BIGBOSS SERIES」と銘打たれて開催される3試合。昨季まで通算193勝168敗11分けと交流戦を得意とする日本ハムだが、対巨人においては28勝32敗2分けと、セ球団の中で唯一負け越しを喫している。

大接戦のヤクルト3連戦を経て一回り成長したナインは、この日も奮闘。三回に浅間の適時三塁打などで2点を先制した。五回に万波の失策から追い付かれたが、八回に浅間が勝ち越しソロを放った。

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