積極的な動き見せるアストンビラ、40億円超でのセビリアDF獲得で合意 アストンビラは、セビリアとディエゴ・カルロスの移籍で合意したことを発表した。
2019年から在籍するセビリアで主力センターバックとして活躍するカルロス。今シーズンは公式戦45試合に出場して一時は首位に肉薄としたチームの中で好パフォーマンスを披露した。さらに、U-24ブラジル代表としては昨夏の東京オリンピックで金メダルを獲得していた。
カルロスの活躍を受け、今冬の移籍市場では新オーナーが就任したばかりのニューカッスル・ユナイテッドが獲得に動き、今夏の移籍市場でも興味を持ち続け、セビリアと交渉するも、移籍金で折り合いがつかない状況が続いていた。
そんな中、アストンビラが争奪戦を制する形でセビリアからカルロスを獲得することで合意した。クラブは声明の中で「アストンビラは非公表の移籍金でのディエゴ・カルロスの移籍でセビリアFCと合意したことを発表する。選手はメディカルチェックと契約を結ぶために数時間以内にイングランドに発つ」と発表した。なお、移籍金は2600万ポンド(約42億円)程度になるようだ。
カルロスは今夏の移籍市場でアストンビラが獲得する3人目の選手に。先日にはフィリペ・コウチーニョをバルセロナから買い取り、さらにマルセイユからブバカル・カマラをフリーで獲得することを発表していた。(Goal.com)
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