ヒーローインタビューを終えスタンドに手を振る阪神・ウィルカーソン=ゾゾマリン(撮影・松永渉平) (日本生命セ・パ交流戦、ロッテ0ー1阪神、1回戦、阪神1勝、27日、ゾゾマリン)阪神・佐藤輝明内野手(23)が0ー0で迎えた九回、11号ソロを放ち、これが決勝点となった。来日最長の8回を投げ、無失点に抑えたアーロン・ウィルカーソン投手(33)が4勝目(2敗)を挙げた。注目の佐々木朗希投手(20)との対戦は6回まで続き、無得点だった。ウィルカーソンのヒーローインタビューは以下の通り。
ーー今のお気持ちは
「いいピッチングができたことを嬉しく思います。自分だけじゃなく、チームの勝利だと思いますし、しっかり守ってくれた守備陣。そして最後に打ってくれた佐藤のホームランは本当に大きかったと思うので、チームの勝利だと思います」
ーー球威が落ちなかった。何がよかったですか
「真っすぐとチェンジアップだけじゃなくて、いろんな球種がよく投げられた。後ろの守備がしっかり守ってくれたこと。長坂がしっかり配球してくれたこと。本当にチームの勝利だと思います」
ーー初の交流戦だった
「打たなくていいというのが本当に、すごくよかった。打つ方のストレスがなかったので、しっかりピッチングに集中することができた」
ーーそれが来日最長の八回までつながったと
「そうだと思いますね。それがきっかけになったかわかりませんが、いいピッチングができてよかったです」
ーーカードの初戦を取れた
「中5日は初めてじゃなかった。アメリカでよくやっていたので大丈夫でした。ただ次は中6日でいきたいなと思います」
ーー次のピッチングが楽しみです
「オツカレサマデス(日本語で)」
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